【親の介護しながら在宅ワーク】現役フリーランスがおすすめの副業を紹介

こんな人におすすめの記事です
  • 親の介護と仕事の両立が難しくなってきた
  • 自宅で働ける方法を考えている
  • 介護しながら働きたい

親の介護をしているとどうしてもぶつかる介護離職問題。

いつ働けなくなるか本当に不安ですよね。

結論:バイトか派遣の仕事をしながらフリーランスを目指すのがおすすめです。

なつゆめ

本記事では介護による2回の転職を経て、バイトと派遣をしながらフリーランスになった筆者が、今すぐ取り組めるおすすめの在宅ワーク方法を紹介します。

この記事の内容
  • 親の介護をするなら在宅ワークが最強な理由
  • おすすめの在宅ワークの取り組み方
  • 在宅ワークをする方法(時間の使い方)
  • フリーランスを目指す方法

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なつゆめ

この記事を書いている人

  • 22歳で毒親介護と借金に襲われる
  • 元介護事務(包括・施設)
  • Webライター
  • 介護家族ファースト

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目次

介護と仕事を両立するなら在宅ワークがおすすめ

親の介護と仕事を無理なく両立したいなら圧倒的に在宅ワークがおすすめです。

私自身も「このままでは介護離職せざるを得ない状況になる」と察し、在宅ワークができるスキルを身に付け、介護と仕事を両立できるようになりました。

なつゆめ

今はWebライターとしてフリーランスで活躍しているよ。

在宅ワークがおすすめな理由
  • 時間と場所に縛られない
  • 通勤時間が短縮できる

在宅ワークは時間に縛られない

在宅ワークのメリットはなんと言っても自由に時間が使えるという点。

  • 親を病院に連れていく
  • そもそも親から目が離せない
  • ご飯の時だけ付き添いたい
  • 日中も様子が気になる
  • 頻繁に役所へ行く必要がある

上記のように、親の介護をしていると、何かと時間が取られがちですよね。

会社勤めだとその度に、1日休んだり、ちょっとした用事でも半休を取ったりするしかありません。

頻繁にそのようなことがあると肩身が狭くなりますし、そもそも有給が足りなくなります。

一方、在宅ワークだと、ほんのちょっとした用事でも中抜けして用事だけ済ませてすぐに仕事に戻ることも可能。

緊急の用事でも臨機応変に身軽に動くこともできます。

通勤時間が短縮できる

在宅ワークだと通勤時間がないので、勤務ギリギリまで家事をしたり、夜中の介護で疲れていてもギリギリまで寝ていられます。

仕事を中抜けするにしても、自宅までの距離があると手軽に抜けるのも難しいですよね。

その点、在宅ワークなら通勤0秒なので中抜けしても仕事に戻りやすいです。

なつゆめ

私自身、在宅ワークに切り替えたことで仕事も介護も良い方向に転がったよ

在宅ワークを叶える2つの方法

とはいえ、特にスキルもなく、在宅ワークの経験がないのにどうやって在宅で働くの?という話ですよね。

実際に私が取り組んだ方法をご紹介します。

  1. 在宅ワーク可能な会社に転職する
  2. フリーランスになる

私は①②両方を経験しました。

厳密にいうと①→②という順番で、完全在宅ワークを叶えました。

在宅ワーク可能な会社に転職する

もっとも、早く簡単に在宅ワークを叶える方法です。

最近では在宅ワーク可能な会社も増えてきたので会社員として在宅で働くことも可能になってきました。

また、会社員でなくとも、派遣やバイトで在宅ワーク可能な会社もあるので、ご自身の希望に合わせて働き方を選べます。

フリーランスになる

在宅ワークといえども会社に属している場合は勤務時間などが決められていたり、会議が頻繁にあるなど、完全に自由に働けるわけではありません。

スキルを身に付けてフリーランスになれば、完全に時間と場所に縛られないため、介護との両立もしやすくなります。

なつゆめ

おそらく多くの人が仕事と介護の両立をしやすいのは会社員よりフリーランスだと思います。

まずは派遣×副業をやってみよう

介護しながら働くならフリーランスで在宅ワークがおすすめとはいえ、誰でもフリーランスになれるスキルがあるわけではないですよね。

ということで、実際に私がやっていた「派遣×副業」という方法が最も現実的かつ、無理なく理想に近づける方法です。

「派遣×副業」がおすすめな3つの理由をお話します。

  • 正社員で続けるのは現実的ではない
  • フリーランスになるためのスキルを身に付けやすい
  • 収入と時間の確保がしやすい

正社員で続けるのは現実的ではない

いくら在宅ワークが可能とはいえ、在宅介護の経験上、ずっと会社員で働き続けるのは無理があると考えています。

介護休暇や介護休業の制度を使えたとしても、仕事の中抜けができたとしても、通勤時間が短縮できたとしても、会社員である以上、一定の拘束はあります。

悲しいですが「今が一番マシ。もっと大変な時期が来るかもしれない」ということを想定して、働き方を選ぶことをおすすめします。

フリーランスになるためのスキルを身に付けやすい

派遣でも会社員同様さまざまな職種が募集されています。

未経験OKの求人もあるので、働きながらフリーランスになるために必要なスキルを学べます。

派遣で身に付けたスキルで副業をしながら、さらにスキルアップが可能です。

副業の収入が派遣の収入を超えれば安心して独立もできますよね。

おすすめのスキル
  • Webライティング
  • Webデザイン
  • Webマーケティング
  • 事務(事務代行などでも独立できる)
  • 秘書
  • 動画編集
  • Web制作

収入と時間の確保がしやすい

会社員の場合は給与は保障されても時間の確保が難しい場合があります。

一方派遣であれば、一定の収入はもちろん、自分のライフスタイルに合わせた働き方が可能で時間の確保もしやすいです。

無理のない範囲で働いて、介護と副業をする時間も確保できます。

未経験からできる在宅ワークはたくさんある

とはいえ「自分未経験だしなんの知識もスキルもないしできるのかな?」と思ってしまいますよね。

私も、サービス業→事務→派遣&副業→フリーランス(Webライター)という道のりをたどってここまで来ました。


ここからは初心者におすすめの在宅ワークをピックアップして紹介します。

初心者におすすめ在宅ワークスキル
  • データ入力
  • Webライティング
  • Webデザイン
  • 映像編集
  • Web制作

データ入力

おすすめ度
3.5

パソコンが扱えたら誰でもできる、もっとも簡単に早く収益化しやすい仕事です。

テープ起こし等が主になるのでパソコンの入力ができれば今すぐ誰でもできます。ただし、単価が低いので、これだけで食べていくというのは正直難しいのでWebライターなどにステップアップする必要はあります。

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Webライティング

おすすめ度
5

一見データ入力と同じように思う方もいると思いますが全く別物です。

「文字を書く」という部分は同じですが、ライティングは自らの言葉で文章を作っていきます。

例えば、コラム等のweb上の記事作成がライティングになります。

自分で記事を作成していくのである程度文章を書くスキルは必要ですが、文字数が少なめのものから始めていけば必然的にスキルも上がっていきます。

長期的にも稼ぎやすく初心者も手に付けやすいので副業スタートにはかなりおすすめです。

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映像編集

おすすめ度
4

Youtube等の動画編集の案件が多いです。

youtuberってまだまだ伸びる世界なので、映像編集の需要も伸びていきます。

稼ぎやすいのは確かですが、動画編集のスキルが必要なので学ぶ必要があります。

webコーダー

おすすめ度
3.5

プログラミング言語を用いてwebサイトを作っていく仕事です。

クラウドワークスではデザイナーがデザインした通りにコードを入力していく案件が多いです。

ある程度稼ぐことが可能で、プログラミングの基礎を学ぶことができるのでおすすめです。

プログラミング

おすすめ度
4

極めていけば飛躍的に稼ぐことができます。

webコーダーからスタートして段階的にプログラミングを始めていくのがおすすめです。

独学でもスキルは身に着くので時間に余裕があれば学んでみるとグッドです。

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体験談:介護離職寸前からフリーランスまでの道のり

そんな簡単に在宅ワークなんて言うけど、介護しながらスキル身に付けてフリーランスに転身とか無理に決まってるだろ!という意見が飛んできそうなので、体験談を交えてサクッとお話していきます。

ポイントは以下の3つ!

  • 入院中はチャンス
  • 余裕があるうちに勉強する
  • できることからコツコツと

会社勤めをしながら介護をするのはいつか限界が来ると思い、先を見越してスキルを身に付けた

入院中はチャンス

一言に介護といっても状況は様々ですが、うちの場合は、介護をしながら仕事をするだけで精一杯という状態でした。

そんな状態でどうやってスキルを身に付けたかというと、本人の入院中に集中して勉強しまくりました。

入院中というとバタバタするイメージですが、実際「介護」をする時間や本人と接する時間自体は少なくなります。

心理的にあたふたしたり手続きが多かったりもしますが、それでも時間的余裕はかなり増えました。

うちの場合は1年に一度程度、病状が悪化して2週間ほど入院する時期があったのでここぞとばかりに寝る間も惜しんで副業の勉強をしました。

余裕があるうちに勉強する

先ほどの「入院中はチャンス」と被るのですが、どんな状況でもほんの少しの隙間ってあると思うんですよね。

本人の病状の変化だったり、1日の中でも落ち着いている時間がないわけではないと思います。

自分の中で比較的落ち着いている時間を見つけては、ひたすらスキルを磨きました。

少し稼げるようになった段階で、家事代行と宅配弁当のサービスを導入して、更に自分の時間を確保することに成功しました。

少し稼げるようになるまでが一番大変なのですが1カ月1万円でも収入が上がれば、その1万円を介護を楽にするサービスに使えるようになります。

ネネちゃん

そんなうまいこといくにゃ?

なつゆめ

上手いこといってるように見えるやろ?勉強し始めて宅配弁当頼めるくらいのお金を稼ぐまで1年かかってるで(笑)

▶宅配弁当を検討中の方はコチラ

できることからコツコツと

隙間を見つけてひたすら勉強、行動。それができたら誰も苦労しないってば!

それはそうなんですけど、結局のところこれしかない。

実際に筆者は「フリーランスになりたい」と思い立ってから実現するまで5年かかっています。

介護をしていなければ1年ほどで達成できることかと思いますが、介護をしながら隙間を見つけてゆっくりとスキルを付けていったため5年かかりました。

恐らくですが、「もう無理だ。介護離職するしかない」と思ってから勉強しても無理だったと思います。

「先々、介護離職するかもしれない」そう思うなら、とにかく今すぐ行動に移すことをおすすめします。

まとめ:迷ってるなら今すぐ動こう

親の介護をしながら会社員としてフルタイムで働くのはいつか苦しくなります。

ほんの少しでも時間があるうちに在宅ワークができるスキルを身に付けて、フリーランスなり転職するなり、無理なく介護ができる働き方に変更すべきです。

そのまま働き続けたとて、介護離職をして働き先もなくお金もなく、親の年金で生きながら親の介護をするという地獄が待っているかもしれません。

そしてお金で解決できることが多いです。

地獄を味わいたくない方は今すぐ全力で備えておきましょう。

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