【体験談】親の借金が発覚した時に娘が取った3つの行動|今すぐ専門家に相談しましょう

このようなお悩みありませんか

  • 親の借金どうしよう…
  • 親に借金がある事がわかった
  • 親の借金って払うべき?
この記事の内容
  • 親の借金発覚時にすべきこと
  • 親の借金が発覚した時に娘が取った3つの行動

結論としてはできるだけはやく専門家に相談するのが一番です。

説明はどうでも良いから専門家に相談したい人は以下からどうぞ☟

なつゆめ

この記事を書いている人

  • 22歳で毒親介護と借金に襲われる
  • 元介護事務(包括・施設)
  • Webライター
  • 介護家族ファースト

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目次

親の借金は即座に専門家に相談

そもそもですが、親の借金は子供が支払う義務はありません。

とはいえ、何らかの理由で介入せざるを得ない状況はあるかと思います。

その場合は有無を言わさず今すぐ専門家に相談しましょう。

その理由としては3つ。

  • 放置していても借金は増えるだけ
  • 自分以外の借金なので全容が把握できていない
  • 相談は無料

厳しい現実ですが、放置していても借金は減らないです。減るどころか時間が経つにつれ、利息も膨れ上がるので、できる限り早く相談して、債務整理なりの手段を取りましょう。

また自分の借金ではないため、万が一自分が肩代わりするとしても支払いの見通しが立たなければ払いようがありません。

相談は無料なので一人で悶々と考えるより専門家の力を借りて、債務整理費用も含めて相談しましょう。

電話するのは面倒。借金の相談なんて恥ずかしい。という方は以下の方法であれば、対面せずに相談が可能です。

親の借金が発覚した経緯

なつゆめ

ここからは私の体験談をお話します。参考にしていただけたら幸いです

私が22歳の時、父の介護が始まりました。
それと同時に通帳の管理を私がするようになりました。

その時点では徹底的な金銭管理はしておらず、どんぶり勘定でお金を渡していました。

そう、借金があるということも知らずに。

突然の告白

ある時、父に「借金がある」と告げられました。
しかもリボ払い。
預かっている通帳・カードとは別に、新たに通帳・カードがいくつか出てきました。
その総額は数百万でした。

こうして、私はめでたく、借金持ちの親の子供になったのです。

ネネちゃん
えらい軽い感じだにゃ。
なつゆめ
今でこそ借金額も減らせて返済できてるし、へらへら話してるけど、当時は人生終わったと思ったで。

借金が発覚した時に取った3つの行動

ここからが本題です。借金が発覚した時に取った3つの行動と、その行動によってどう変わったのかをお話していきますね。

・お小遣い制の徹底的な金銭管理
・収支の把握
・借金全容の把握

1.徹底的な金銭管理

借金が発覚するまでは、私が通帳・カードを預かり父が欲しい金額を私が随時渡すという管理方法でした。

しかし借金発覚後

・毎日定額のお小遣い制
・お小遣い以外に必要なお金は事前報告

このようにしました。

ポイントは毎月のお小遣い制ではなく「毎日」にしたことです。


リボ払いで数百万の借金を作る人です。
手元にあるお金は綺麗に使ってしまいます。
例えば月3万のお小遣いだとしたら1週間ほどで3万円を使ってしまう可能性もあります。

ですが、毎日のお小遣い制にすると、しっかりその分のお金でやりくりしてくれるのです。

2.収支の把握

借金が発覚するまでは、借金のことなどもちろん頭にないので、少し節約すれば黒字生活ができていました。
なので徹底的な収支の把握はしていませんでした。

しかし借金発覚後は

・Excelでの家計簿管理
・レシートを分析し無駄なものを省く
・固定費の見直し

このようにしました。

こんなの当たり前にしてる!という方もいらっしゃると思いますが、リボ払いで借金数百万を作ってしまう人はこれができていないです。
悪気があってやらないのではなく、感覚的にお金に対する意識が低いんですね。

1円単位まで徹底的に収支を把握することで、今後借金が払えるのか、生活ができるのかがわかります。
それがわかるだけで「借金」という敵との闘い方も計画しやすくなります。

3.借金全容の把握

「借金全容の把握」これが一番大事です。
これができていないと、支払えるのかもわからない、支払えたとしてもいつまで払い続けるのかもわからない。


敵の正体がわからないと戦いようがないですよね。

しかし父は病気のせいで判断能力が少し低下している状態でした。
なので借金の事細かい情報というのがあいまいだったんですね。

それでも全てのカード会社のキャッシュカードはありました。

そこで娘が取った行動。

思い切って弁護士に相談!!

弁護士に相談してわかったこと

弁護士に相談というと、ハードルが高いですし高額な相談料を取られるイメージがありますよね。

ですが、初回の相談は無料なところがほとんどなので借金の全容がわからない場合は相談しない手はないです。

相談することでわかったこと↓

・借金の総額
・借金を減らせること
・任意整理で済むこと
・弁護士費用は分割でいいこと

借金の全容が知れたこと、借金の総額を減らせること、気になっていた弁護士費用のことまで、無料の初回相談で解決しました。
もっと早く相談していればよかったなと思います。

ネットで無料相談

我が家の場合5年以上前の話であり、父の判断能力も低下していて弁護士さんと直接お話がしたかったので「電話→直接面談」という方法をとりました。

が、便利な時代になりましたね。

今ではネットで必要事項をサクッと入力するだけで、後日メールでお返事をいただける事務所が多く存在します。

もちろん無料。

実際に入力画面を見てみると1分くらいで入力できる内容では?と思います。

無料で相談できるなら損することはないので、一度試してみましょう。

まとめ

借金はほったらかしにしていても減りません。
真面目に払っていてもリボ払いなら減りません。
払っても払っても利息分しか払えてないことになってませんか?

誰かに相談することは恥ずかしい事ではないです。

ましてや家族の借金となると羞恥心や怒りでいっぱいになるかもしれません。

でもその気持ちに負けて放置していると、もっと恥ずかしい結果になります。

・お小遣い制の徹底的な金銭管理
・収支の把握
・借金全容の把握

この3つを意識して、借金の完済ができることを祈っています。

おしまいっ

親の借金支払い義務はあるのか?

任意整理の体験談はこちら

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