



介護が身近な存在でなければ介護保険料のことって謎ですよね。
先日このようなツイートをしました。
40歳でいきなり介護保険料とかいう謎の金額が引かれて驚きの方もいると思いますが、65才になったら今の金額の倍以上の金額が引っこ抜かれます。
この記事では介護保険料についてわかりやすく解説していきます。
長い文章が苦手な方も絵と図で読みやすくなっておりますので、参考になれば嬉しいです。


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そもそも介護保険料って?世界一わかりやすく解説
そもそも介護保険ってなんなの?という方も多いですよね。
仕組みは健康保険と同じです。








・介護保険の仕組み
・40歳から天引きされる理由
については理解していただけたかと思います。






65歳になると介護保険料が倍になる?
介護が必要になった時のための保険なのに、介護が必要になる年齢になったら負担額が増えるのが介護保険です。
驚きですよね(笑)








介護保険制度は意味があるのか?
介護保険料を支払っているせいで介護費用を払えなかったり生活費すらも厳しいのでは制度の意味がないですよね。
もちろん、全ての高齢者がそうではないですが、かく言う我が家も、年金だけでは足りず娘である私が父の生活費などの補助をしています。



介護保険、絶賛崩壊中
察しの良い方はお分かりだと思いますが、介護保険は絶賛崩壊中です。
介護保険料の金額はどんどん上がっているのに、介護職のお給料は上がらず、サービスが増えるわけでもない、サービスの質が上がるわけでもない。
じゃあ、なんのために払っているのか?
高齢者が増え続けているからです。
高齢者の生活を支える若者の数よりも、遥かに、高齢者の数の方が多いからです。




見事なまでの悪循環ですよね。
介護保険よ、民間に抜かされるぞ?
そんな介護保険を横目に介護サービス事業を行う民間企業が増えてきました。
もはや民間のサービスが充実してきたら介護保険なんていらなくなりますよね。
とはいえ、全ての人が民間のサービスを使えるわけではありません。
困窮している人のために作られた介護保険制度なので何とか立て直してほしいものです。
おしまいっ
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